水俣・写真家の眼プロジェクトは、水俣を記録した写真の保存と活用を目的として2020年に開始しました。2022年には社団法人化し、現在は助成金などを活用しつつ活動基盤の整備を進めています。
貴重な関連資料が散逸する前に、撮影者や被写体が元気でいるうちに、今しておくべきことが山積しています。しかし、現時点では、ほとんどの事業が収益につながりにくく、継続的に活動を行うために資金が必要です。このプロジェクトに、あなたのお力を貸してくださいませんか。
これまで、水俣から学ぶ取り組みは数多く実施されてきました。写真には、そのような活動の幅を広げ、これまでにない展開を作り出していく力と可能性があります。
写真に切り取られた一瞬の表情に、1人の人間が持つ深みと奪われた人生について、
裁判や交渉の場面に、補償金では解けない苦しみや情念について、
かつての風景に、この地域の豊かさと未来について、
想いを馳せることができるかもしれません。
それは、自らの経験を語る多くの人が歳を重ねている今、大きな意味を持つのではないでしょうか。
写真だからこそ、できることがあると信じています。
このプロジェクトにご賛同くださる方、どうかご支援をお願い申し上げます。
会員
「水俣・写真家の眼」の会員となって、活動を支えてくださいませんか?
個人会員 年会費 3,000円
法人会員 年会費 10,000円
入会特典として絵葉書をお送りします。
通信(年1回発行)をお送りします。
寄付・会費の送金先
熊本銀行水俣支店 普通口座
口座番号 306905
口座名:一般社団法人水俣・写真家の眼 代表理事 芥川仁(イッパンシャダンホウジン ミナマタシャシンカノメダイヒョウリジアクタガワジン)